イハのブログ

神の名を知ってますか?

尊敬から失望へ

神国の民は天皇を尊敬していた。


先頭は、神武。


◉神武天皇(Wikipedia)

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E6%AD%A6%E5%A4%A9%E7%9A%87


おや?


確か黙示録の乗り手も「弓」を持っていた。




第6章

6:1小羊がその七つの封印の一つを解いた時、わたしが見ていると、四つの生き物の一つが、雷のような声で「きたれ」と呼ぶのを聞いた。

6:2そして見ていると、見よ、白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、弓を手に持っており、また冠を与えられて、勝利の上にもなお勝利を得ようとして出かけた。



最初の封印が解かれ、確かに「弓」を持つ乗り手が登場している。


馬の色は白。


それ以後、戦闘を示す赤い馬。



しかし、黙示録で語られている予言は、

「終わりの日」に向けたもの。


これは、天皇家が「終わりの日」に陥る「異常」を告げていると読める。




6:3小羊が第二の封印を解いた時、第二の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。

6:4すると今度は、赤い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、人々が互に殺し合うようになるために、地上から平和を奪い取ることを許され、また、大きなつるぎを与えられた。

6:5また、第三の封印を解いた時、第三の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。そこで見ていると、見よ、黒い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、はかりを手に持っていた。

6:6すると、わたしは四つの生き物の間から出て来ると思われる声が、こう言うのを聞いた、「小麦一ますは一デナリ。大麦三ますも一デナリ。オリブ油とぶどう酒とを、そこなうな」。

6:7小羊が第四の封印を解いた時、第四の生き物が「きたれ」と言う声を、わたしは聞いた。

6:8そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者の名は「死」と言い、それに黄泉が従っていた。彼らには、地の四分の一を支配する権威、および、つるぎと、ききんと、死と、地の獣らとによって人を殺す権威とが、与えられた。

6:9小羊が第五の封印を解いた時、神の言のゆえに、また、そのあかしを立てたために、殺された人々の霊魂が、祭壇の下にいるのを、わたしは見た。

6:10彼らは大声で叫んで言った、「聖なる、まことなる主よ。いつまであなたは、さばくことをなさらず、また地に住む者に対して、わたしたちの血の報復をなさらないのですか」。

6:11すると、彼らのひとりびとりに白い衣が与えられ、それから、「彼らと同じく殺されようとする僕仲間や兄弟たちの数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいるように」と言い渡された。




明治から方針が固められ、国家は膨大な経費を掛けて富国強兵を推進する。


グラバー邸で有名なトーマス・グラバーなど多くの外国人が介入し、遠隔操作で西洋社会からの介入が始まる。


天皇家は明治期に入れ替えされており、思考回路はまるで別方向。


中心となる伊勢の神が平和主義であるのに、むしろ闇の世界政府の中心にされたかのようになってしまった。


正義漢が数多く殺されている。

(闇の中で)


しかし、時は満ちていなかった。


そして遂に、その時期になる。




6:12小羊が第六の封印を解いた時、わたしが見ていると、大地震が起って、太陽は毛織の荒布のように黒くなり、月は全面、血のようになり、

6:13天の星は、いちじくのまだ青い実が大風に揺られて振り落されるように、地に落ちた。




ここでの「いちじく」はキリストが登場する前のユダヤ思想に重なり、言い換えるなら「伊勢を忘れた神国」に重なっている。


同時にこれは、エルサレムに陣取っているあの国も神の予定に入っているのだろう。


一気に精算が始まる。




6:14天は巻物が巻かれるように消えていき、すべての山と島とはその場所から移されてしまった。




「天下」を治めていた権力が巻き取られ、権威ある組織や出先機関は移される。




6:15地の王たち、高官、千卒長、富める者、勇者、奴隷、自由人らはみな、ほら穴や山の岩かげに、身をかくした。

6:16そして、山と岩とにむかって言った、「さあ、われわれをおおって、御座にいますかたの御顔と小羊の怒りとから、かくまってくれ。

6:17御怒りの大いなる日が、すでにきたのだ。だれが、その前に立つことができようか」。




これはこの先、起きるはずの激変だろう。


西の権力者立ち、そして極東の権力者たちは「岩の神と子羊からの激怒」を感じ取って恐れる。


彼らが天の意図を汲まず、まるで逆の行いで民衆を苦しめていたからである。



「尊敬から失望へ」・・・


神の国の指導層が転落する。


(続く7章に期待しよう)