盗人猛々しい
聖書の教えを一言で表現した。
→ 盗人猛々しい
彼らはエデンで詐欺を働き、
イブを騙して支配権を手に入れた。
そしてこう言い始める。
「我々は選ばれた」
禁断の木の実を食べた行為を、口実にしたのだ。
こうして、人類は鬼の懐に入ってしまったから天界は手を突っ込んで取り戻せなくなった。
「敵の只中」に御子が入って真理を知らせるのは決死の覚悟が必要だったのだ。
いちばん重要なのは
→ 人間の意思
これをはぐらかすため、鬼神の教育は肝心の部分を削り落としていた。
→ 創造主の名
もし教えると、人は鬼支配の苦痛を訴え、「脱出したい」と言うのは間違いない。
それで、創造主イハとの通信回線を遮断し、今も続けている。
雑多な神の名をバラ撒いて、自分たちを拝ませ創造主の名は徹底して隠す。
何しろ、世界を手にしている存在だからあらゆる頭脳に偽情報が送り込める。
複数の壁により、苦痛の訴えも完璧に遮断されている。
■救いを剥奪
御子が教えを残して去ると、早速「二枚目」が墓の前に登場した。
世界の畑に蒔かれた種は、「二枚目」経由である。
ならば、本当の創造主の名を知らせるはずがない。
全世界に流通している創造主の名は世の神の側に吸い寄せるためのものだ。
■宗教は磁石
徹底して人類を騙した鬼は、磁石のような形で宗教を配備し、そこに人々を釘付けにした。
「バチン!」
一度カルトに吸い寄せられたら、釘たちはもう逃げられなくなる。
それでこの組織は、信者が創造主に目を向けないよう、本当の名を決して教えない。
カルト内部で創造主の名を探すのは不可能である。
鬼は、上層部が自由に操れる。
それで、非常に大規模に目くらましが続けられている。
経済的にも潤沢。
それを外部の目は「祝福」と読み取るだろう。
他方、遠く離れた天の神は呼ぶ者の世話さえできない。
■冷気は鬼神の気配
温度センサーを使えば、組織が持つ暖かさが読み取れる。
鬼が関与すると、冷気が満ちた運営方針に満たされるためだ。
表面は整えられているが、温度ばかりは誤魔化せない。
「なんでこんなに冷たいの?」
そう感じたら、「鬼支配」。
「救いがあります」
「愛が満ちています」
それならば組織に、温情があるだろうか?
長年心を冷やされている人々だから、冷気に無感覚になっている。
「冷気」は鬼神支配の特徴であり、そればかりは誤魔化せない。
◉日々の自殺
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/dc3ee8a8f2525d38251bba9749a3087d
日本こそゲサラ経済安全保障の実施が大至急必要!毎日のように電車の人身事故がある!その大半が経済苦によると指摘されている!毎年10万人を超えている!
■弾力性が御子の特徴
顕著なのは「経済支配」。
融通が効かず、きっちりかっきり主義がまかり通っている。
イエスの場合は、羽毛の感覚で実に柔らかく暖かい。
日本の表現で「丼勘定」というのがあるが、社会がそれを許すようになれば鬼支配を離脱しているという証拠だ。
「古い革袋」の話がある。
マタイ9章
16 だれも、真新しい布ぎれで、古い着物につぎを当てはしない。そのつぎきれは着物を引き破り、そして、破れがもっとひどくなるから。
17 だれも、新しいぶどう酒を古い皮袋に入れはしない。もしそんなことをしたら、その皮袋は張り裂け、酒は流れ出るし、皮袋もむだになる。だから、新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れるべきである。そうすれば両方とも長もちがするであろう」。
拡張性に富んでいるのがイエスの教えであり、「福音書」がそのシンボル。
旧約聖書には、融通を排除した教えが散見されるが、それをそのまま適用すると大変な破局を招く。
→ 安息日に薪を集めて死刑
(神がそれを命じた)
冷徹なこの神は、「古い袋」なのだ。
※ 「旧約聖書は古い袋だ」と、イエスは教えていた。
しかし、現代社会はそれが読み取れず、
「盗人猛々しい」を許しているのである。
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