アバタもエクボ
奇妙な諺が気になった。
【痘痕も靨】アバタモエクボ
好きになると、欠点まで好ましく見える。
ふと、こんな会話が浮かんだ。
「アバタも『エポク』だ」
「えっ?」
・・・
こんな意味だった。
→ アバターもエポック
【avatar】アバター
1.ある特性やタイプの具現化、具現化した人。
2.(コンピュータルームを利用したりする際に使う)人・物・動物を示すアイコン。
3.この世に現れた神の化身、権化。
(ヒンドゥー教)
【epock】エポック
1.新時代、新紀元:
(重大な事件が起こった)時代。
2.記念すべき日時、忘れがたい瞬間。
3.世(セイ→era)年代の単位。
4.元期(天文学)
飛躍だが、日本には「アバタもエポク」と伝わり、「エポク→ エクポ」と転倒したのではないかと推理している。
やがて「エクポ」が「エクボ」と訛った。
(私見)
イエスは神の子の具現化であり、記念すべき時代をもたらした。
「非常に好ましい」・・・
我々は「avatar」が何であるかを知る世代であり、福音書はエポックメイキングの書物であると理解する。
実際、イエスの顔は知らないが、その出現がエポックであったのは確信できるのだ。
これらは、データに恵まれた「終わりの日ならばこそ」の推理である。
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