イハのブログ

神の名を知ってますか?

人間の監督責任とは?

「冬眠しない熊」


そんな状況が話題になっている。



◉冬眠するはずのクマ、なぜ出没? 出合った時に身を守る方法とは(毎日新聞) https://news.yahoo.co.jp/articles/a786db22d22bad833d4a78a32b3455191f985e89



これは、冬眠しないじゃなく、「冬眠できない」状況だ。


山に、餌が無いので腹をすかせ、仕方なく里に降りてくる。


棲み分けができなくなっている。




■創造主の観点から


人は地球全てが自分の縄張りだと考えているかも知れない。


しかしそれは、立場をわきまえない考え方なのだ。


聖書には、アダムは神のかたちに創造された・・・と書かれている。


アダムの子孫は「神の代理」としての責任があるという意味であり、「監督」という仕事がある。


アダムは生き物に名前を付けた。

それだけが仕事だっただろうか?


そうではなく、知恵を使って生き物の不具合を取り去ってやらねばならない。


その仕事は、人間にしかできないからである。




■現代の山は荒れている


石油文明に没頭する人間は、自然の摂理から遠く離れてしまった。


雨が水を循環させるように、食物も循環を通して提供されている。


農薬などの毒素を里に撒き散らす人類は、山の健康などすっかり忘れてしまい、そこを不毛地帯にしようとしている。


創造主の意図は、地上の不毛化ではなく、人類の手が豊穣の手助けをする事。


例えば、土が痩せてしまうと木々や作物が枯渇し砂漠化してしまう。


それなら、不足しているミネラルを補ってやらねばならない。


一つの手法は「鉄分」。


これが不足すると、バクテリアが弱り、肥えた土が生じない。


農薬や不自然な化学肥料を撒くのではなく、創造主の考えに沿った有機物循環を作り出さねばならない。


山や畑に必要なのは、物質的な養分不足だけではない。


「イヤシロチ」「ケガレチ」という言葉があるように、霊的な問題が生じている場合もある。


ケガレチになった畑だけでなく、動物たちのためにも「山」が「イヤシロチ」になるよう努力すべきなのだ。


その手法は、専門家が知っている。




■ケガレチをイヤシロチに


よく知られているのは、「炭素埋設方」。


これは、痩せた土地をイヤシロチに変化させる一つの手法である。


また、焼畑農法という手法もあるが、注意が必要だ。



◉焼畑農業の問題と新型農法の考察 - 土場藩国 - atwiki(アットウィキ) https://w.atwiki.jp/d_va/pages/518.html


以下資料より:


酸性に近い土地を植物を燃やした灰をまぜることで 灰が中和剤となり土壌が改良される。 ここに根菜類を栽培し主食とする。 というのが基本路線である。

 ただし、今後は以下のような問題が出てくるだろう。


 その1 人口増加により作物栽培増加のため過剰な焼畑農業が行われ 森林の回復能力を超えてしまい砂漠化が進む。


 その2 焼き畑の際発生する煙による健康被害の拡大。 おとなならまだしも、児童に被害が及んでは悲惨である。


 その3 知識のない焼畑農法による、山火事の発生や人的被害の発生。 可能性は少ないが、今度急速に食料が必要になった場合発生する可能性がある。


 1~3に加え、耕作期間が過ぎたあとは、地力を回復させるために 耕作期間の倍以上の期間が必要であり、 やせた土地の土壌改善が目的とはいえ、焼畑だけでは 大量に食料を補給することができないだろう。


・・・海と森は兄弟である。 豊かな森が、豊かな海洋資源を作っているのは近年の研究で 明らかになってきている。 海洋のプランクトンの栄養は森にたくわえられている養分であり 森を失うことは、海の恵みを喪失させることに直結する。


(引用感謝)



炭を埋める「炭素埋設方」は、ケガレチをイヤシロチに変える手法だが、焼畑のような問題を生じない。


また、土の問題では「鉄分不足」がある。


これは陸と海に共通したところがあり、海であれば「沈没船」の周囲に豊かな漁場が生じるという事実が知られている。



「鉄分農法」を実行している人もいる。(健康で大きな作物を収穫できる)


海でも、鉄分がバクテリアやプランクトンを養い、それがミジンコなどの小動物を増やすので、魚が豊富な餌に寄って来るのである。



「鉄が地球温暖化を防ぐ」という本から。(以下レビューより)


「森は海の恋人」運動で、山に広葉樹を植え、その落葉が海、漁場を豊かにすることを訴えてきた気仙沼の“漁師”畠山さん。 その畠山さんが今、講演会のたびに提唱しているのが「海に鉄を供給することが地球温暖化を防ぐ一助になる」ということです。 

昔から鉄橋の下の川底や古い鉄船の沈む海域が豊かな漁場であることは漁師たちに知られていました。海に微量の鉄分が溶け込むことで水中での光合成を促進し、植物性プランクトンの発生や海草の繁殖をもたらす。それが結果的には、温暖化の原因とされる二酸化炭素の削減につながるというのです。

 世界的な海洋学者J・マーティンの唱えた「鉄仮説」をごくわかりやすく、中高生にも理解できる内容とした本書は、洞爺湖サミットでも注目を集めそうです。



(引用感謝)




要素は、ミネラルだけじゃない。


「イヤシロチ」には「気の流れ」も関係している。


炭素埋設以外の方法で、「人の念波」も寄与しているのだ。


「果樹に語り掛けて効果があった」という話を聞いた人もいるだろう。


「甘い実を着けておくれ」




■不思議効果の活用


現代科学では説明できない現象を引き起こしているのが「USO800シール」だ。



◉庭木にUSO800シールを貼り付けると: 月は東に、日は西に http://tukihahigashini.seesaa.net/article/450528999.html



以下資料より:


去年弱っていて花が少なくなっていた木蓮に USO800シールを竹串に貼り付けて 雨にあたっても剥がれないように 透明テープで保護して設置しました。 2ヶ月後、 気がついたら木蓮はすっかり元気を取り戻していて 今年は大きく成長し、 たくさん大きな花を咲かせて楽しませてくれました。


 それをきっかけにUSO800シールを敷地の4隅に、 庭の樹木にも木蓮同様に設置しました。 例外なく全ての樹木は大きく成長して 見事に果実を実らせてくれていました。 特に2本のさくらんぼの木は 甘くて美味しい実が鈴なり状態でした。 急激な成長ぶりに 剪定が追いつかない状態です。


今年も果樹は沢山の花を咲かせて 去年よりも大きく育っています。 さくらんぼの木の下に アスパラガスを以前、作っていたのですが 手入れをせず放置していたら ここ7、8年は姿を見ずじまいの状態でした。 

それが去年、 ひょろりと細いアスパラガスの新芽が何本も出ていました。 さくらんぼの木に設置した USO800シールの効果間違いなし。


 周辺の場のエネルギーが上昇したとしか考えられません。 農薬を使わず乳酸菌と米ぬかを主に使用して 育てている果樹や野菜ですが 明らかにUSO800シールを取り入れてから 生育環境が劇的に充実しました。


(引用感謝)



こうした気配りは、動物たちにできない。


創造主から知恵を授かり、地上を管理する仕事を与えられている人間の仕事である。


自分たちだけの収益や利便性だけでなく、動物たちの領域にも豊かさを実現してやらねばならない。


人間が持つ監督責任に気付く・・・


これが最重要であり、創造主イハの期待に答える第一歩だと考えている。